フレームタイプ
植生機材吹付工などでは、梁断面が大きく、急勾配では横梁の下部に雨水があたらず、生育不良になる場合があります。
本タイプは、植生基盤を横梁の上に造成することで、急勾配でも雨水を取り入れることができるため、永続性のある緑化が期待できます。
吹付タイプ FS型
植生基盤がのり枠と一体化し、マルチング効果も高いので、乾燥害を受けやすいのり面に
のり枠の横梁上部に取り付けたリブネットの内側に、植生基盤材を充填し、吹付工で仕上げるタイプです。
プレキャストタイプ FM型
吹付工が困難な場合や修景・美観に配慮する場合に
横梁上部に化粧・防錆加工を施したリブネットを設置し、植生基盤材を充填するタイプです。
プレキャスト製品による造成のため熟練工を必要としません。また、工期の短縮や省人化が図れます。